【新製品】バッテリー電力量アップの「リーフ」、8月に登場か

日産は現在、電気自動車「リーフ」の次期型モデルを準備中だが、その前に伸び悩んでいる米国での売上を後押しするため、”つなぎ”として現行モデルのマイナーチェンジ・バージョンを発売するようだ。自動車情報サイト『Automotive News』が内部事情に詳しい筋から入手した情報によると、バッテリーの総電力量を24kWhから30kWhにアップしたリーフが、早くも8月に登場するらしい。リーフのバッテリーが30kWhになるという噂が出始めたのは、今年5月下旬のことだ。米国では、同モデルへの税金控除が終了を迎えること(製造台数が20万台を超えると1年半後に控除対象外となる)や、3年間のリース契約満了に伴って中古のリーフが市場に多く出回るとの見込みから、リーフの売上が落ち込みつつあるのだ。実際、今年上半期の売上は9,816台で、前年に比べ23%減となっている。

【レポート】バッテリー電力量がアップした日産「リーフ」、8月に登場か(auto blog)

 

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