【企業・インフラ】コカ・コーラ、EV充電器を自販機とセットに神戸に初設置

飲料水の自動販売機の収益で、電気自動車(EV)の充電器設置費用を賄う取り組みを、清涼飲料大手のコカ・コーラウエスト(福岡市)が始めた。社会貢献を目的に自販機の設置主に売り込む。このほど神戸市垂水区に初めて設置。兵庫県内に10カ所程度の新設を目指す。自販機は設置主が土地と電気代などを負担、飲料会社が商品の補充などを担当し、販売実績に応じて設置主に収益を分配する。その割合は立地や販売数によって異なる。今回は、充電器の設置費用をコカ・コーラが負担。収益の分配割合などを調整し、設置主の負担を和らげられる。

EV充電器を自販機とセットに コカ・コーラが神戸に初設置(神戸新聞NEXT)

 

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