【施策・海外】ドイツ、2030年までに“世界一スマートな都市”を目指す

ドイツは2030年をメドに、“世界で最もスマートな都市”の実現を目指すという。エネルギー生産や公共交通機関、スマートヘルスケア、セキュリティなどさまざまな分野の統合に向けて、住宅や産業、政府機関などに資金を提供していく考えだ。化石燃料を使わずに済む自給自足を実現すべく、あらゆる建物の上に太陽電池を設置する計画を立てている。住宅やアパート、産業分野などにおいて、エネルギーを自給自足できるようにするだけでなく、スマート化がまだ不十分な周辺国に向けて余剰分を販売できるほどのエネルギーを積極的に生産していきたいとしている。

2030年までに“世界一スマートな都市”を目指すドイツ(EE Times)

 

 

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