【市場】「次世代パワー半導体」はいつ来るのか?

基板(ウエハー)に炭化ケイ素(SiC)や窒化ガリウム(GaN)を使った次世代パワー半導体の市場が拡大する。SiCはトヨタ自動車が採用に積極的な姿勢を打ち出し、関連部材を含め実用化に向けた動きが活発化する。GaNも高耐圧製品の量産化の動きが出てきそうだ。低価格化をどう進めるかなど課題もあるが、このほど富士経済(東京都中央区)がまとめた調査では次世代パワー半導体の世界市場は、2020年には14年比12・9倍の1665億円に達する見通し。

♪きっと来る~「次世代パワー半導体」はいつ来るのか?(ニュースイッチ)

 

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