【企業】テスラ、新たなモデルでは燃料は自宅の屋根で静かに安価に「栽培」

電気自動車メーカーのテスラが先月末にお披露目したのは、従前の噂どおり、家庭用の蓄電池システムだった。太陽光発電の電力を蓄えたり、電力料金の低い夜間に送電網から充電したり、非常時には予備電源として使うことができる。でも家庭用蓄電池なんて新技術ではないし、あまりパッとしない印象だ。多くの企業がしのぎを削っているのは、主に産業用蓄電池のほうなのになぜ──その意味を考えれば、事業の収益化に苦戦しているテスラが300億ドルもの市場価値を持つ理由も見えてくるだろう。

新たなモデルでは燃料は自宅の屋根で静かに安価に「栽培」(ニューズウィーク)

 

Tagged on: