【話題】台湾、電動スクーター開発ストーリー

米電気自動車メーカー、テスラ・モーターズのゴージャスなセダン「モデルS」が2012年に初めて披露されると、ホレス・ルーク氏は台湾で最初の購入者になりたいと思った。 スマートフォン(スマホ)メーカー、宏達国際電子(HTC)の元最高イノベーション責任者(CIO)だったルーク氏は、あらゆるものに美と機能性を求めてやまない。だが、同氏がほれ込んだテスラは台湾では販売されなかった(現在も販売されていない)。1台輸入することを考えたが、恋人に説得されてついに諦めた。自宅にはテスラSを充電できる車庫がないので、会社で充電するほかなく、したがって週末に乗り回すことができないのだ。

「テスラのスクーター版」、台湾に現る(日本経済新聞)

 

Tagged on: