慶應義塾大学では理工学部創立75年記念事業の1つとして、革新的な産官学連携による研究プロジェクト、慶應義塾イノベーションファウンダリー、通称KIF立ち上げました。理工学部における実用化に近い研究を産業界と共同で開発するコンソーシアムを形成し、産官学の研究者が活発に交流しながら、多様な共同研究を行うことを目指します。そのKIFの研究プロジェクトの一つ「慶應義塾スマートネットワーク研究センター」は情報工学科の山中直明教授を代表にIT技術を用いたスマートな社会、特にスマートグリッドや次世代の電力制御網の研究を行っています。 そのスマートグリッドの中でインフラを持たない電力会社EVNOとその制御技術としてP2Pのプロトコルを使った新しい電力ネットワークシステムを提案しています。
次世代のスマートネットワークの提案と連携拠点形成(DIGINFO TV)
【スマートグリッド】慶應大、次世代のスマートネットワークの提案と連携拠点
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