19日開催の記者会見にてイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は、3ヵ月後に自動運転(オートパイロット)機能を“モデル S”に追加すると発表したのです。オートパイロットといえば、2014年10月に販売を開始した”モデルS P85D”で搭載済みでは、と思われる方もいらっしゃるでしょう。現状のオートパイロットでは、こちらでご説明したように速度標識の認識、自動的な車線変更、危険物を予測した停車機能、自動車駐車——などにとどまりす。今回はマイナーチェンジどころか、劇的に進歩させました。会見を控え、「将来的に人間による自動車の運転は違法になるのでは」と大胆に占ったのは、ワケがあったのです。
テスラ、オートパイロットの夢を3ヵ月後に実現へ(BLOGOS)
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