小松市出身で、電気自動車(EV)の研究開発を進める「タジマモーターコーポレーション」(東京)の田嶋伸博会長(64)がレースで使っている車両が、同市こまつの杜のサイエンスヒルズこまつで、15日まで展示されている。田嶋さんは、米・コロラド州で開かれる「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」に1988年から出場。標高約2800メートル地点から4300メートルまで、約20キロを一気に駆け上がる過酷なレースで、2011年には6連覇を達成した。「モンスター」の異名で人気のドライバーとして知られる。
EVレースカー 15日まで小松で展示(読売オンライン)
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