【施策】川崎から世界に、災害時に役立つ環境技術

川崎国際環境技術展が二月五、六日、川崎市中原区のとどろきアリーナで開かれる。市内企業の環境技術を国際的な商談につなげようと、市や経済産業省などが実行委員会をつくって開催し今回で七回目。アジアや欧米など外国の四十八団体を含め百三十七団体が出展、ブースは二百十九に上る予定。入場無料。主催者企画のテーマ展示は「災害時に役立つ川崎の環境技術」。異常気象などで自然災害が起きていることを踏まえ、電気自動車(EV)の電源利用、太陽光エネルギーを蓄電して稼働する純水装置など災害時に活躍する技術の数々を披露する。各ブースでは発光ダイオード(LED)を使った高速栽培法、バイオマス発電などを紹介する。
災害時に役立つ環境技術 川崎から世界に発信(東京新聞)

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