【インフラ】損保ジャパン、EV急速充電器の損害に保険

損保ジャパンは、電気自動車(EV)の急速充電器を設置する店などに、充電器が壊れたときの修理代を払う保険商品を売り出す。業界初の試みという。EVの普及で急速充電器のトラブルも増えるとみられ、損保ジャパンはそれに備える保険の需要も高まるとみている。新たな保険は、急速充電器1台あたりの保険料を年2千~3千円程度にして、車との衝突や落雷で故障した時に、充電器の価格を上限に修理代を払う。急速充電器は1台200万~400万円だが、EVがまだ少ないため、壊れる確率も比較的低いとみて、保険料を安めにしたという。

EV急速充電器の損害に保険 損保ジャパン、業界初(朝日新聞)

 

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