英フィナンシャル・タイムズ紙(FT)は22日、日産が電気自動車「リーフ」の低価格モデルの販売を計画していると報じた。今年度上半期のリーフの販売台数は1万2000台未満。前年比で11%増だが、年間販売4万台という社内目標を下回っているという。同紙によると、日産のアンディ・パーマー副社長は「(走行)距離への不安が購入者を躊躇させる最大の要因になっている」との見方を示した。
英フィナンシャル・タイムズ紙(FT)は22日、日産が電気自動車「リーフ」の低価格モデルの販売を計画していると報じた。今年度上半期のリーフの販売台数は1万2000台未満。前年比で11%増だが、年間販売4万台という社内目標を下回っているという。同紙によると、日産のアンディ・パーマー副社長は「(走行)距離への不安が購入者を躊躇させる最大の要因になっている」との見方を示した。