電池

【新技術・電池】シャープ、変換効率上げた化合物3接合型太陽電池を開発

シャープは、太陽電池を3つの層に積み重ねた化合物3接合型太陽電池で、世界最高変換効率36.9%を達成した。化合物太陽電池は、インジウムやガリウムなど、2種類以上の元素からなる化合物を材料とした光吸収層を持つ変換効率の高い…

【新技術・電池】東京ガスなど、エネファーム用停電対応システムを開発

東京ガスと正興電機製作所は、家庭用燃料電池「エネファーム」の運転を停電時にも継続することができる「停電対応システム」を共同開発した。東京ガスは、本システムを2012年2月から販売する。「エネファーム」は、都市ガスを燃料に…

【企業・電池】トヨタ、三洋電機からリチウムイオン二次電池を調達

トヨタ自動車は三洋電機からプラグインハイブリッド車(PHV)の基幹部品であるリチウムイオン二次電池を調達する方針を固めた。2012年1月に市販する「プリウスPHV」向け。当初はトヨタ子会社のプライムアースEVエナジーから…

【電池】JX日鉱日石など、スマートハウスin福岡水素タウン

JX日鉱日石エネルギー、へいせいおよび西部ガスエネルギーは、福岡県と糸島市の協力を得て、11月7日に、福岡県糸島市・福岡水素タウン内に「スマートハウスin福岡水素タウン」を開所する。「スマートハウスin福岡水素タウン」は…

【新製品・電池】JX日鉱日石、「エネファーム」を市販機として初めて発売

JX日鉱日石エネルギーは、2011年10月17日(月)に、SOFC型の家庭用燃料電池「エネファーム」を市販機としては世界で初めて発売した。これを受け、積水ハウスは、同日、SOFC1号機(LPガス仕様)を、山口県光市の環境…

【新技術・電池】トヨタや電機大手、蓄電池性能の大幅向上 実用化へ

自動車や電機大手が蓄電池の使い勝手を良くし性能を大幅に高める技術を相次ぎ開発した。トヨタ自動車は連続走行距離がガソリン車並みか、それ以上の1000キロメートルに迫る電気自動車(EV)に道を開く次世代電池を試作した。マツダ…

【新技術・電池】産総研、安価で高性能なLi二次電池正極材料を開発

独立行政法人 産業技術総合研究所は、ユビキタスエネルギー研究部門、イオニクス材料研究グループ、先進製造プロセス研究部門、結晶制御プロセス研究グループ、田中化学研究所5チームと共同で、酸化物中全遷移金属量の30%に、安価で…

【企業・電池】パナソニック、テスラ「モデルS」にリチウムイオン電池を供給

パナソニックは11日、今後4年間で米電気自動車(EV)ベンチャーのテスラモーターズが生産する高級EVセダン「モデルS」8万台分以上のリチウムイオン電池を供給すると発表した。「モデルS」はすでに6000台を超える予約が入っ…