IDC Japanは、国内自動車駆動用蓄電池市場動向を発表した。これによると2011年下半期(7月~12月)の国内自動車駆動用蓄電池市場(国内向け出荷市場)は、前年同期に比べ82.0%増加し、609億円だった。また、出荷…
【市場】グローバルインフォメーション、東アジアの電気自動車市場を発行
グローバルインフォメーションは、IDTechEx Ltd.が発行した報告書「Electric Vehicles in East Asia 2012-2022 (東アジアの電気自動車市場:2012-2022年)」の販売を開…
【市場・海外】2015年、中国が世界最大のEV市場に
今や世界最大の自動車市場となった中国。政府の環境政策への期待が高まる中、電動車両においても急速に普及が進むのは明白だ。そして、その動力となる電池に関しても、研究開発が盛んに行われている。このような背景を基に、2012年5…
【市場】富士キメラ総研、エレクトロニクス高分子材料世界市場の調査結果
富士キメラ総研は、エレクトロニクス分野で使用されている主要高分子材料(一部低分子材料含む)の世界市場を調査した。その結果を報告書「2012年版 エレクトロニクス高分子材料の現状と将来展望」にまとめた。エレクトロニクスの構…
【提言・市場・海外】日産の中国専用ブランドに「啓辰 e コンセプト」登場
派手なデザインのフロントバンパーには「啓辰e-コンセプト」と銘打たれた。その顔つきは「リーフ」とはかなり違う。「リーフ」の場合、左右ヘッドライトの中間の部分はボディと同色。だが「啓辰e-コンセプト」では、派手な雰囲気のシ…
【市場・海外】マッキンゼー、中国EV産業は「5つの要因」が発展阻む
コンサルティング大手のマッキンゼーはこのほど、「中国電気自動車(EV)発展報告書」を発表し、政策、市場、メーカーなど5つのマイナス要因が中国EV産業発展を妨げていると指摘した。マッキンゼーのAxel Krieger役員は…
【市場】矢野経済研究所、車載用半導体の世界市場調査結果
矢野経済研究所では、次の調査要綱にて車載用半導体の世界市場について調査を実施した。2011年の車載用半導体世界市場規模はセンサとパワー半導体が市場を牽引し、前年比9.9%増の205億8,000万ドル2011年の車載用半導…
【市場・電池】富士経済、一次電池・二次電池材料の世界市場調査結果
富士経済は、リチウムイオン二次電池を中心に、一次電池と二次電池の材料市場を調査した。その結果を報告書「2012 電池関連市場実態総調査 下巻」にまとめた。この報告書では、市場環境や業界動向を総合的に俯瞰すると共に、日本の…
【市場】一番購入したい車の種類は? 1位は超低燃費車
日本自動車工業会が4日発表した2011年度乗用車市場動向調査で、そんな消費者の傾向がわかった。次世代自動車で一番購入したい車の種類をたずねたところ、1位が「超低燃費ガソリン車」(38%)、2位が「ハイブリッド車」(36%…
【市場・海外】米、HV含むEV人気回復 ガソリン価格高騰が引き金
米国でハイブリッドを含む電気駆動自動車の人気が戻ってきた。ガソリン価格がガロン当たり4ドルに再び接近しているからだ。ブルームバーグが集計したデータによると、ハイブリッド車やプラグイン型ハイブリッド車、バッテリーのみで動く…