【自動運転・海外】「自動運転」で覇権を握るアメリカ企業はどこか

アメリカでヘンリー・フォードがT型フォードの大量生産に成功し、クルマの大衆化が進んでから100年余り。いま、そのクルマを取り巻く環境が劇的に変化しようとしている。キーワードは「CASE」だ。「CASE」とは、コネクテッド(Connected)、自動運転(Autonomous)、シェアリング(Shared & Service)、電動化(Electric)の4つの頭文字をとって作られた言葉で、2016年に独ダイムラーが自社の中長期戦略を発表した際に初めて用いられた。クルマはすでにさまざまな機能を制御するため大量の電子機器を搭載しており、カーナビとあわせ、それ自体が情報端末としての機能を有している。ここにネットがつながることでセキュリティーや安全のほか、エンターテインメントなどのサービス拡大が期待されている。

「自動運転」で覇権を握るアメリカ企業はどこか(東洋経済)

 

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