【話題・新技術・電池】ベル研究所らが作り出したバッテリーは電気の利用効率を高める!地球にもやさしい新技術

Nokiaのベル研究所やAMBERの研究者からなるチームは、密度あたりの充電量を上げ、バッテリー寿命を2.5倍以上にする技術を開発した。通常、バッテリー容量は年に3~5%ほどしか増加してきていないとのことで、同技術がどれほど画期的なのかがうかがえる。開発がうまくいけば家電メーカーや自動車メーカー、再生可能エネルギー産業へのインパクトが大きなものになりそうだ。もちろん、我々消費者にとっても、スマホや電気自動車からリモコンまでのバッテリーがコンパクトで持ちが良くなるのはありがたい。実は、同技術ではまったく新しい素材を開発したわけではなく、既存のリチウムイオンバッテリーを用いている。ではなにが革新的かと言うと、素材のポテンシャルをフルに発揮するような粒子構造を作り出したことだ。

ベル研究所らが作り出したバッテリーは電気の利用効率を高める!地球にもやさしい新技術(exciteニュース/TECHABLE)

 

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