瀬戸内海東部に位置する淡路島。近年、『あわじ環境未来島構想』と題し、エネルギーや食料の自給率を高めながら、環境に配慮した持続可能な島づくりを進めている。少子高齢化やエネルギーと食料の自給率の向上など、日本が抱える課題を解…
【スマートグリッド】ホンダなど3社、キーワードは「エネルギーの家産家消」
2014年5月21日からホンダと積水ハウス、東芝の3社で開始したスマートホームシステムの実証実験。CO2排出量ゼロやエネルギーの家産家消などを目指して、新しい暮らし方を模索している。2020年の暮らしはどうなっているのか…
【話題・新技術・スマートグリッド】椿本チエイン、アウトランダーPHEVのV2H実現
株式会社椿本チエインのEV電力システム「つばきeLINK」は、三菱自動車工業株式会社のプラグインハイブリッド車「アウトランダーPHEV」から住宅への電力供給を実現した。同社が2013年に発売した「つばきeLINK」は、V…
【スマートグリッド】洞爺湖温泉、99.8度の高温水でバイナリー発電
2013年度から地熱資源の開発を進めてきた北海道の洞爺湖町がバイナリー発電の導入プロジェクトを開始する。国の助成金を使って掘削した調査井から99.8度の高温水が大量に湧き出ることを確認した。発電能力が50kWの設備を導入…
【スマートグリッド】奈良県大淀町など、メガソーラーの電気をEVで運ぶ
奈良県大淀町は、古くから吉野地域の玄関口として栄え、1970年代以降は、大阪のベットタウンとして宅地開発が進められてきた。近鉄吉野線・福神駅前に広がる「花吉野ガーデンヒルズ」は、近畿日本鉄道が開発した町内で最も新しい住宅…
【スマートグリッド】大和ハウス、「SMA×ECO」と呼ぶ街づくり
大和ハウス工業は、「社会イノベーション/Smart City Week 2014」(10月29日~31日開催)の展示会において、太陽光発電システムなどを備えた戸建て住宅を中心に、地域ぐるみで発電量と消費電力の差をゼロに近…
【スマートグリッド・新技術】三菱電機、電気自動車やエアコンをHEMSで
三菱電機は、電気自動車との連携を強化し、クラウド対応をうたう「三菱HEMS HM-ST03」を2014年10月に発売する。電気自動車の充電制御や外出先からの家電操作が可能になった。節電しつつ、複数の家電を組み合わせた快適…
【スマートグリッド】日産、EVを活用したエネルギーマネジメント
日産自動車は10月16日、電気自動車「日産リーフ」と電力供給システム「LEAF to Home」を活用したエネルギーマネジメントの実証実験を10月より開始したと発表した。同実証実験は、エナリスのインセンティブ型ディマンド…
【スマートグリッド】セキスイハイム東北、エネ75パーセント自給の新型スマートハウス
セキスイハイム東北(仙台市)は、エネルギーの自給自足を目指すスマートハウス「グランツーユーV to Heim」を発売し、宮城県亘理町の亘理工場で本格的な生産を始めた。住宅の太陽光発電から電気自動車に充電し、電力会社の電力…
【スマートグリッド】本格的V2Hが社会を変える
家とクルマを結ぶ電力のやりとりは、これまで限定的だったといえる。しかし、ここにきて大きな進展があった。V2H(Vehicle to Home)と呼ばれる電気自動車(EV)と家とをつなぐ技術に、著しい改良が加わったからだ。…