メガソーラーで発電した電力を定置用大型蓄電池システムに充電、その電力を使って大型電気バスを営業運転する。「創る」「貯める」「使う」がそろった先進的な取り組み「ゼロエミッション交通システム」の運用が北九州市で始まる。二酸化…
【新技術】トヨタ、ワイヤレス充電の実証実験を開始
トヨタ自動車は2014年2月13日、プラグインハイブリッド車「プリウスPHV」を用いたワイヤレス充電システムの実証実験を開始すると発表した。愛知県内のプリウスPHVのオーナー宅などで車両3台を用い、同年2月下旬から当面1…
【カルチャー】50年経ても電気自動車の課題は変わらない
自動車産業都市デトロイトに、GMが誇る数々のレアモノが集まる自動車博物館がある。「GMヘリテージミュージアム」だ。フロア展示されているものは165台だが、そのコレクションは450台に及ぶ。乗り物はブランド別にわけて展示さ…
【市場】】RNCOS、FCEVの発売がマス市場の大きな関心を集める
インドの調査会社RNCOS社の調査レポート「世界の電気自動車市場:2020年までの市場展望 - Global Electric Vehicles Market Outlook 2020」は、近い将来の燃料電池電気自動車の…
【話題・海外】シンガポール、運転手不要タクシーを中国製EVで運用試験
科学技術革新庁(A*STAR)付属の情報通信研究所(I2R)は中国の電子部品・自動車メーカー、BYD(比亜迪)と提携し、運転手不要のタクシーまたはレンタカーの開発に乗り出す。車両はBYDの電気自動車を利用する。試験に使う…
【話題】大分、エネルギーの地産地消を実践
みなさんはソーラーパネルというと、どのような姿が思い浮かびますか? 建物の屋根に乗っていたり、何百枚も地面に並んでいたり、あるいはgreenz.jpでご紹介したキャスター付きの姿だったりと、ソーラーパネルの活躍の場所が広…
【新技術】三菱自とニチコン、EVを太陽光発電の電力で農業に活用
三菱自動車とニチコンは2014年2月3日、宮城県岩沼市内において、太陽光発電の電力を使って農業に利用する電気自動車(EV)や電気トラックに充電する「農業用充電ステーション」の本格稼働を開始したと発表した。同ステーションは…
【提言】熊本には「人と街」をつなぐ遺産がある
熊本県とホンダがついに、「実需の精査」を目指す本格的な旅に出た。本連載第157回で紹介した、熊本県の電動カートを含めた次世代車の実証試験。これと入れ替わるように、「次世代小型電動パーソナルモビリティによる社会実験」が始ま…
【話題】日産やホンダの超小型EV実証実験が全国各地に広がる
超小型の電気自動車(EV)の実証実験が全国各地に広がっている。横浜市では赤レンガ倉庫や中華街など観光スポットが集まるエリアで、車を共同利用する「カーシェアリング」を実施。開始後4カ月で約5千人が会員登録するなど人気を集め…
【話題】日本自動車大学校手作りEV、東京オートサロンでグランプリ
車好きを増やしたい-。こんな思いを込め、成田市桜田の日本自動車大学校の学生たちが手作りした電気自動車(EV)が、「東京国際カスタムカーコンテスト2014」で最優秀のグランプリを獲得し、出展された八百四十台の頂点に立った。…