ぶつかった時の衝撃を吸収するため、スポンジの入った緩衝材で車体の前後を覆った小型電気自動車「iSAVE―Grand(アイセーブ・グランド)」を広島市のベンチャー企業「ヒューマニクス」が開発し、販売を始めた。2012年11…
【話題】東芝、EVバスを都心部で来月から商用運行
東芝が開発を進めていたEV(電気自動車)バスが2月から都心部で商用運行を開始することが20日、わかった。急速充電技術などを確立し、渋滞が激しい交通環境でも運行できるメドが立った。排ガスを出さず、環境負荷の少ないEVバスは…
【話題】日産自、「日産リーフ」がグローバル累計販売10万台を達成
日産自動車は、同社の100%電気自動車「日産リーフ」のグローバル累計販売台数が10万台に達した、と発表しました。世界初の量産型の100%電気自動車「日産リーフ」は、グローバルシェア45%で、世界で最も売れている電気自動車…
【施策】国交省、電気自動車による地域交通グリーン化事業の公募を2月14日まで実施
国土交通省は、平成26年1月20日、「電気自動車による地域交通グリーン化事業」の公募を2月14日まで実施すると発表。この事業は、環境性能に特に優れた電気自動車の普及を図るため、他の地域や事業者による電気自動車の集中的導入…
【新技術】ホンダ、電池が生み出すビッグデータを活用
将来、電気自動車(EV)や燃料電池車が本格的に普及すると、自動車業界の競争環境は大きく変わる。現時点では世界シェアでトヨタ自動車などの後塵を拝するホンダだが、そうした時代を見据え、下克上の準備を始めている。活用するのは、…
【話題】電気自動車に乗って学ぶ 水俣市の小学生が体験
水俣市の水俣・水俣工高で18日、機械工作部の生徒による電気自動車の体験教室が開かれ、子どもたちが仕組みを学んだ。科学や環境問題に関心を持ってもらおうと実施し、市内の小学生約20人が参加した。児童らは、部員が制作した単3乾…
【提言】BMW i8が革新的PHEVと言われる理由
「おっ、このコンセプトカーかっこいいな。……あれ!? コンセプトカーじゃなく市販予定車? 来年発売? ウソだろ!?」、昨年の東京モーターショーでそう思った人も多いであろう、BMWのi8。日本での発売は2014年夏以降とア…
【海外】ロンドンタクシー、18年から電気自動車を義務化で日産など新たな商機
ジョンソン・ロンドン市長は16日、2018年から市内を走るタクシーの新規登録を電気自動車など温暖化ガスを排出しない車に限定すると表明した。世界の主要都市に先駆けて温暖化ガス削減を進め、大気汚染解消に役立てる。タクシー製造…
【話題】厚木市、訪問介護に超小型モビリティ活用の実証実験
訪問介護の現場でスタッフが超小型電気自動車(EV)を活用する実証実験が1月9日、市内小野の介護施設、玉川グリーンホーム(原田忠洋施設長)でスタートした。介護施設での取り組みは国内初めてで、実用性や使い勝手などを検証する。…
【新技術】自動運転、「インフラ協調型」と「自律型」で開発進む
行き先を設定するだけで、ドライバーが運転しなくても目的地までたどり着ける「自動運転車」の技術開発が熱を帯びている。すでに自動車各社は公道での走行実験も始めており、一部技術は来年にも実用化される可能性がある。法整備など残さ…