新日鉄住金マテリアルズは、従来よりステンレス箔の応用商品として非金属機能膜付ステンレス箔の開発・商品化を進めてきた。このほど、二次電池外装用樹脂ラミネートステンレス箔『ラミネライト(R)』の本格量産を開始致した。ラミネラ…
【提言】EVの本格普及はメーカーの枠を超えた知恵の出しどころ
官民が盛んに笛吹けど遅々として普及が進まぬ電気自動車(EV)。しびれを切らしたかのように、経済産業省は今年度の補正予算にEVの購入支援策や急速充電器などのインフラ整備に1000億円もの補助金をつけるなど躍起だ。こうした“…
【告知】超小型モビリティ、パネルディスカッション開催
先般、国土交通省から超小型モビリティの認定制度が発表され、また、各自動車メーカーによる超小型モビリティの開発が進むなど、超小型モビリティによる各分野での活用の期待が高まっています。そこで、国土交通省から超小型モビリティの…
【話題・震災復興】八戸発スーパー7改造EV、日本一周へ
八戸市沼館の自動車整備業「東北自動車」(中里明光社長)が製作した電気自動車(EV)が4~6月、日本EVクラブ(舘内端代表)の企画で日本一周の旅をする。車は、同市内で開かれた「ものづくり産業技術フェア」に展示され、来場者の…
【提言】超小型モビリティの普及は消費者ひとりひとりの“心の持ち方”で決まる
国土交通省は2013年2月1日、「超小型モビリティ」に関する重要な発表を行なった。配布資料には、「超小型モビリティの導入について~公道走行を可能とする認定制度の創設及び先導・試行導入に対する補助の公募~」とある。補助金に…
【インプレ】超小型モビリティはうまく普及するような仕組み作りが望まれる
国土交通省が新しいカテゴリーの乗り物として考えている超小型モビリティの認定制度が2013年2月1日からスタートした。超小型モビリティについてはかねて導入促進を図る意向が表明されていたので、自動車メーカー各社はこれに対応し…
【インフラ】小田急、新百合ケ丘駅にEV専用月極駐車スペースを開設
小田急電鉄は2月15日、小田急新百合ケ丘北口駐車場に電気自動車(EV)用普通充電器を設置した「電気自動車専用月極駐車スペース」を開設すると発表した。EV専用駐車スペースは5階フロアに全8区画、月極利用料金は3万1500円…
【施策・地方自治】横浜市、日産・東急と協力し超小型モビリティのモニター調査
横浜市はこのほど、日産自動車や東急電鉄と協力し、超小型モビリティ「NISSAN New Mobility Concept」のモニター調査を行うと発表した。2人乗りの超小型電気自動車を子育て世代の一般家庭に貸し出し、モニタ…
【新技術】三菱マテリアル、省エネ家電用インバータを静音・高効率化するコアを開発
三菱マテリアルは、ハイブリッドEVを始めとする各種電気自動車のDC/DCコンバータ、太陽光発電や風力発電のパワーコンディショナおよびエアコンなど省エネ家電用インバータの静音化、高効率化を実現するリアクトル用圧粉成形コアを…
【提言】燃料電池車が鈍行EVを追い抜く日!
燃料電池車(FCV)の開発をめぐるグローバル提携が相次いで動き出した。FCVは2015年にトヨタ自動車などが現行のリース方式から売り切り販売に転換し、量産化へ踏み出すが、世界の大手各社による提携で、2020年前後の本格普…