東芝製リチウムイオン二次電池SCiBを搭載した定置用蓄電池システム「スマートバッテリ」をベースに太陽光発電と連携し、発電量や蓄電残量などの情報を「見える化」したシステムが、リニューアルを迎えた大京の本社ビルに採用された。…
【話題】東北大未来科学技術共同研究センターなど、3輪EV100キロ走破
東北大未来科学技術共同研究センターと古河電池(横浜市)、産業技術総合研究所(茨城県つくば市)などのグループは11日、マグネシウム電池搭載の3輪電気自動車(EV)の走行実験を福島県のいわき-仙台両市間で行った。雪で走れない…
【企業】日産、 2010年代後半に電池・モーターコスト半減目指す
日産自動車は12日、2010年代後半に電気自動車(EV)に搭載する電池やモーター、インバーターなど基幹部品のコストを10年比で半減する目標を明らかにした。ハイブリッド車(HV)は16年度末までに15車種を新規投入する。環…
【提言】続々登場するミニEVは脱ガソリン時代の「足」になるか
国土交通省が旗を振る、軽自動車よりも小さい車両区分である「超小型モビリティ」に大きな進展が見られない。そうした中、自動車メーカーは現在ある法規の枠を使い、俗に「ミニEV(電気自動車)」と呼ばれるタイプの新製品を次々に市場…
【市場】富士経済、世界の太陽光発電システム関連市場の調査結果
富士経済は、今年4月から10月にかけて、太陽電池の製造装置及び製造工程で使用される消耗品の世界市場に加え、固定価格買取制度(FIT)導入で関心が高まる国内の太陽光発電システム関連市場を調査するとともに、主要参入企業の分析…
【新製品】三菱自、「エコプロダクツ2012」に新型「アウトランダーPHEV」出展
三菱自動車は、12月13日(木)~15日(土)に東京ビッグサイト 東展示場で開催される日本最大級の環境展示会「エコプロダクツ2012」(主催:社団法人産業環境管理協会、日本経済新聞社)に、2013年1月に発売を予定してい…
【企業・地方自治】日産自と横浜市、ベンチャー企業間でEVを共同利用する実証実験
日産自動車は10日、低炭素社会を目指した次世代交通の推進のために、横浜市と協働で取り組んでいる「ヨコハマ モビリティ”プロジェクトZERO”(YMPZ)」の一環として、EVシェアリング(共同利用)…
【新技術】新構造で磁石レスモーターの課題を克服
電気自動車(EV)やハイブリッド車(HEV)の中核部品である走行用モーターは、高い出力や大きなトルクが求められることもあって、永久磁石モーターが広く採用されている。永久磁石モーターの磁石には、高温でも大きな磁力を維持でき…
【話題・電池】パナソニック、EVOLTAで走る次世代電気自動車レースに協賛
パナソニックは、11月10日に栃木県のレース場「ツインリンクもてぎ」で開催された「Ene-1 GP(エネワングランプリ) MOTEGI」に協賛。各チームの動力源となる「充電式EVOLTA」と急速充電器を寄贈した。同レース…
【提言】自動車業界の未来に向かった躍進は着々と進んでいる
南カリフォルニアは、全米の中でも特にエコやグリーン活動が活発な地域だ。そんなエリアの中心であるロサンゼルスで開かれる自動車業界の祭典、ロサンゼルスモーターショーは、毎年ハイブリッド車や電気自動車の新作が続々発表される場で…