電気自動車(EV)を運転中に、充電スタンドの場所が分からずに困った経験はないだろうか? まだまだ充電スタンド自体は普及していないため、興味はあってもEVの購入は控えたり、少し遠出するのにも気遣うことも多い。そんな不安を解…
【話題・海外】豪EVスーパーカー、eVR450の実力
オーストラリアのVARLEYエレクトリックビークルズ社は、ブリスベーンで開催された第3回オーストリアEVカンファレンスにおいて、EVスーパーカー『eVR450』を初公開した。同社は、創業125年の歴史を誇る重工業メーカー…
【告知】舘内端氏、フランクフルトショーで感じたEV事情
2011年9月にフランクフルトで開催されたモーターショーは、ヨーロッパの激変を伝えるのに十分衝撃的だった。そこで、フランクフルト・モーターショーで発表されていた数々のEVを検証しながら、日本は、私たちは何をしなければなら…
【提言】EVの5つの課題は実現しつつある
EVは街乗り中心に使用するなら問題ないが、ちょっと遠出となるとバッテリー残量や充電器の設置場所を気にしながらのドライブになってしまう。 ドライブ先で充電器を見つけても困難は続く。充電に長時間かかるのだ。町中でも見かけるよ…
【地方自治・新事業】阿賀野市のクルマヤ、コンバートEV第2号を製作
笹神中学校2年生によって命名された改造EV2号車は「エレキッド」。11月13日に行われる新潟県阿賀野市の新潟東部産業団地風の丘公園オープニングイベントで、同発電所の見学のほか、電気自動車や電気バイクの展示や試乗へ出展する…
【提言】韓国、次世代自動車技術で日独メーカーに後れ
「日本のトヨタ、1回の充電で最大1000キロ走行。従来の電気自動車のバッテリーに比べ5倍向上」「日本のマツダ、バッテリー容量を2倍に増やす素材開発」「ドイツのオペル、都会向け2人乗り電気自動車を開発。充電料金1ユーロ(約…
【市場・海外】GMボルト、10月期販売でリーフを初めて上回る
2010年末、米国市場へ投入された日産『リーフ』とGMのシボレー『ボルト』。2台のEVの10月米国販売実績において、ボルトがリーフを初めて上回った。北米日産の発表によると、リーフの10月販売台数は849台。9月の1031…
【新技術・新製品】プリウスPHV、試算燃費はリッター61キロ!
トヨタ自動車が来年1月に日本で個人向けに発売するプリウスのプラグインハイブリッド車(PHV)の燃費がガソリン1リットル当たり61キロになることが分かった。現行のプリウス(32.6キロ)の約2倍。26.4キロまで電気自動車…
東レ製EV・ティーウェイヴAR1に見る「先端軽量素材」の波
ティーウェイヴAR1は東レが取り組む自動車向けのグリーンイノベーション戦略を体現するフラッグシップとして製造されたEVだ。炭素繊維複合材料(CFRP)や繊維、樹脂、フィルムなど同社の持つ様々な材料と設計・加工の技術を適材…
【新技術・電池】シャープ、変換効率上げた化合物3接合型太陽電池を開発
シャープは、太陽電池を3つの層に積み重ねた化合物3接合型太陽電池で、世界最高変換効率36.9%を達成した。化合物太陽電池は、インジウムやガリウムなど、2種類以上の元素からなる化合物を材料とした光吸収層を持つ変換効率の高い…