三菱自動車は電気自動車(EV)「アイミーブ」に対し、災害時に家電などへの電源として利用できる機能を加え、今年度中に商品化する。従来もガソリン車と同様にシガーソケットを通じて携帯電話などの小型機器を接続できたが、炊飯器など…
【スマートグリッド】トヨタホームなど、スマートシステム実証住宅販売を開始
トヨタホームとトヨタすまいるライフは、経済産業省の「次世代エネルギー・社会システム実証地域」として選ばれている「豊田市低炭素社会システム実証プロジェクト」の中心となる実証住宅(スマートハウス)の販売を6月3日から開始する…
【新技術・新製品】テスラ、新型SUV「モデルX」を13年後半にも発売
米電気自動車メーカー、テスラ・モーターズは、新型クロスオーバー車「モデルX」を2013年後半に発売する計画だ。EVのラインアップを拡大する。テスラは来年投入予定の「モデルS」をベースとするモデルXについて、13年10-1…
【話題】横浜ゴム、今年もEVでパイクスピークに参戦
横浜ゴムは、「チーム・ヨコハマ・EVチャレンジ」として6月26日に米国コロラド州で開催されるヒルクライムレース「2011パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」にオリジナル製作のEVレーシングカーで参戦する。参…
【市場】電気自動車市場の動向と予測報告書
総合マーケティング企業の総合プランニングは、このほど電気自動車関連市場について調査を実施した。その結果を報告書「2011年版電気自動車関連市場の最新動向と将来予測」にまとめた。本調査におけるグローバルな電気自動車関連市場…
【話題・地方自治】倉敷市、貸し出しEVのシールデザイン発表
倉敷市は1日、市民らに無料で貸し出す電気自動車(EV)に張り付けるマグネットシールのデザインを発表した。市の環境キャラクター「くらいふ」と一緒に、降り注ぐ太陽、虹、豊かな緑、太陽光パネルを設けた家などを描き、エコ対策で自…
【施策・新技術】つくば市、モビリティロボット実験特区に
茨城県つくば市で2日、立ち乗り充電式二輪車セグウェイや1人乗りの電動四輪車、電動車いすなどの「移動支援ロボット」を歩道で走らせる実験が始まった。つくば駅周辺などで約3年間、実験を続ける予定。いずれも歩道での利用は禁じられ…
【提言】EVの開発、普及と待ち受ける課題
東京電力・福島第一原子力発電所の事故が、世界各国のエネルギー政策に大きな影響を与えるなか、次世代自動車として注目を集めてきた電気自動車(EV)の存在が改めて問われている。欧州では脱原発の動きが広がる一方、EV向け電池の開…
【市場】2016年には31.5億個(2010年比1.65倍)へと大きく伸長
2010年の車載モータ世界市場は19億963万個であった。2010年以降は燃費改善技術の積極採用にともなう補機類の電動化や、次世代自動車(ハイブリッド車・電気自動車)の普及により、パワートレイン、シャシ、次世代車システム…
【新技術・地方自治】おかやま次世代自動車技術研究開発プロジェクトが始動
岡山県内の企業の技術を結集して、独自の電気自動車(EV)を試作する「おかやま次世代自動車技術研究開発プロジェクト」が2日、始動した。県と県産業振興財団(岡山市北区芳賀)の呼び掛けに、部品メーカーなど16社が呼応。3年かけ…