長久手町長湫のトヨタ博物館で、企画展「未来の交通社会とクルマ」が開かれている。7月3日まで。道路などの交通システムがテーマ。二酸化炭素(CO2)を出さない交通社会や、情報通信技術で渋滞解消などを図る「高度道路交通システム…
【海外・施策】日本企業、中国での電池規制を懸念
中国上海市で開かれている自動車展示会、上海モーターショーで、ホンダが日系メーカーで初めて、来年から中国で電気自動車(EV)の生産を始めると明らかにした。一方、三菱自動車や日産自動車は中国市場でのEV販売を表明しているもの…
【新技術】東海大、林義正教授が高効率HVエンジンを開発
東海大工学部(平塚市)の林義正教授(73)が、新技術を導入した一般車両用の新型ハイブリッド車(HV)エンジンの開発に成功したことが22日、分かった。排気エネルギーを回生するのがポイントで、バッテリーの小型化も可能。東日本…
【企業・電池】パナソニック、リチウムイオン電池主力生産拠点を中国に
パナソニックが、携帯電話やパソコンなどに使われるリチウムイオン電池の主力生産拠点を、国内から中国に移転することが23日、明らかになった。平成27年をめどに、リチウムイオン電池の生産比率を日本、中国でそれぞれ5割となるよう…
【市場】パイクリサーチ社、燃料電池車2020年に100万台と予測
米国の市場調査会社パイクリサーチ社が出版レポート「燃料電池自動車市場調査:乗用車、中型/大型トラック、バス、水素内燃エンジン、燃料補給 – Fuel Cell Vehicles:Passenger Vehic…
【新技術・スマートグリッド】GM、天津エコシティに次世代コンセプトカー
ゼネラル・モーターズ(GM)は、電気自動車(EV)とテレマティクスを融合させた次世代コンセプトカーを、中国とシンガポールが天津で共同開発中の環境配慮型都市「天津エコシティ」に導入する計画について、同エコシティの建設・運営…
【海外・施策】中国、EV部品メーカーに国内提携求める動き
中国は海外の電気自動車(EV)部品メーカーに対する暫定措置として、中国企業への技術供与と提携を求める方針を打ち出した。これに対して海外企業の間では困惑が広がっている。ただ世界最大の自動車市場である中国への進出に二の足を踏…
【話題・海外】シボレー・ボルト、「2011年ワールド・グリーン・カー・オブ・ザ・イヤー」も受賞
航続距離延長型EVの「シボレー・ボルト(Chevrolet Volt)」が、現在米ニューヨークで開催されている「2011ニューヨーク国際自動車ショー」で、「2011年ワールド・グリーン・カー・オブ・ザ・イヤー」に選らばれ…
【企業】トヨタ、次世代環境車を全方位で検討
トヨタ自動車の豊田章男社長は4月22日、記者会見で「次世代環境車対応は全方位でやる」と述べ、次世代環境車に対しては従来の計画を推進する方針とした。豊田社長は「電気自動車(EV)を2012年を目標に市販する方針に変化は無い…
【新技術・海外】EV電子部品の共同研究、「RESCAR 2.0」発足
発足した「RESCAR 2.0」研究プロジェクト(RESCARとは,「電気自動車分野のアプリケーション向け新型電子部品の堅牢設計」のドイツ語の頭文字)の参加団体は,電気自動車の部品の信頼性と堅牢性の向上を目指す。本プロジ…