【電池・新事業】京セラ、SBメガソーラー発電事業を京都で始動

京セラグループは、ソフトバンクのグループ会社で自然エネルギー事業をおこなうSBエナジーとの共同により、京都市が公募するメガソーラー発電所設置事業者募集の申請をおこなってきたが3月5日採用が決定した。これは、京都府内最大容量で府内初のメガソーラー発電所となる予定。これにより京セラグループは太陽電池モジュールの供給(京セラ)、システム設計や資材調達(京セラソーラーコーポレーション)、ならびにシステム施工(京セラコミュニケーションシステム)を行うことで、地元京都におけるエネルギーの地産地消に貢献していく。「京都市水垂(みずたれ)埋立処分場大規模太陽光発電所」(京都市伏見区)には、京セラ製太陽電池モジュールが約17,000枚設置され、出力合計4.2MWとなる予定。年間発電電力量は、一般家庭の約1,000世帯分に相当する約4,200,000kWhとなる見込み。

京セラ、京都のメガソーラー発電所が京セラ製太陽光発電システムを採用(プレスリリース)

京都初のメガソーラー、SBエナジーと京セラが建設(Tech-on)

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