マツダの山内孝会長兼社長は30日、歴史的な円高水準について「状況は厳しい」とする一方、「円高環境下でも日本で造る車で収益を出すよう5年間取り組んでいる」と指摘。その上で、「国内の生産と雇用に責任を持ちたいという気持ちに変わりはない」との考えを改めて表明した。東京モーターショー会場で、記者団に語った。
【提言】マツダ山内会長兼社長、「円高環境下でも国内の生産と雇用に責任を持ちたい」
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マツダの山内孝会長兼社長は30日、歴史的な円高水準について「状況は厳しい」とする一方、「円高環境下でも日本で造る車で収益を出すよう5年間取り組んでいる」と指摘。その上で、「国内の生産と雇用に責任を持ちたいという気持ちに変わりはない」との考えを改めて表明した。東京モーターショー会場で、記者団に語った。