米運輸省道路交通安全局(NHTSA)は25日、米自動車メーカー、ゼネラル・モーターズの「シボレー・ボルト」の安全性調査を実施すると発表した。韓国LGケムが供給するボルトのリチウムイオン電池が衝突試験の後に発火したことを受けた措置。NHTSAの発表資料によると、ボルトは、5月12日の側面衝突試験の3週間後に発火。先週行った3回の追加試験でもボルトのバッテリーパックは損傷を受け、2回は発火に至ったという。
【話題】米運輸省道路交通安全局、ボルトの電池発火で調査
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