ホンダは、第42 回東京モーターショー2011にプラグインハイブリッド車(PHV)の「AC-X」を参考出品すると発表した。電気自動車(EV)スポーツカーや EV スポーツバイクなど“電動モビリティー”の各種モデルも出品。軽自動車の新シリーズも披露する。AC-X は排気量1600ccのエンジンと容量120キロワットのモーターを搭載したPHVのコンセプトモデル。モーターのみの航続距離は 50 キロメートルで自動運転などの機能を想定する。EV ではほかにも 2人乗りのオープンスポーツカーや、3 人乗りの小型コミューターなどを出品。市販予定の「フィット EV」も日本初披露となる。ホンダは 2012 年に日米でEVとPHVを発売する方針を掲げており、先取りした。
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