米自動車メーカー、ゼネラル・モーターズは18日、プラグイン型ハイブリッド電気自動車(EV)「シボレー・ボルト」の生産が当初計画から33%増加するとの見通しを示した。増産に備え、同車の工場が6月から4週間の操業停止に入ることも明らかにした。GMが発表した資料によると、ボルトの生産は今年、約1万6000台で、来年は6万台に達する見通し。広報担当のロブ・ピーターソン氏は電子メールで、これまでの目標がそれぞれ1万5000台、4万5000台だったと述べた。
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