【施策・自動運転】岸田首相、自動運転普及に意欲 過疎地で「実用的」

岸田文雄首相は4日、福井県永平寺町を訪れ、緊急時は運転者が操作を引き継ぐ「レベル3」の自動運転車両に試乗した。同町などでは今年4月から、特定の条件下で運転者のいない完全自動運転が可能な「レベル4」も解禁される。過疎地域の高齢者らの移動手段として期待されており、首相は記者団に「全国に広めることを政府の立場として考えなければならない」と表明。「地方の課題に対し、実用的な交通手段として使えることを実感した」と強調した。

岸田首相、自動運転普及に意欲 過疎地で「実用的」(時事通信)

 

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