トヨタ自動車は2014年に出す次期モデルから主力車「プリウス」を家庭用電源で充電できるプラグインハイブリッド車(PHV)に全面的に切り替える。価格を現行モデル並みとし幅広く需要を開拓する。PHVは12年に市販するが、ハイブリッド車(HV)の代表車種であるプリウスへの全面採用で次世代エコカーの本命とし、国内外市場で基盤を固める。
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