【企業・電池】パナソニック電池事業 生産能力3倍超へ

パナソニックホールディングスは、EV=電気自動車向けの電池事業について中長期の戦略を発表し、国内外の工場の生産能力を今後6年間で現状の3倍以上に引き上げる方針を明らかにしました。パナソニックホールディングスでEV向けの電池事業などを担う子会社は、1日、投資家向けに中長期の戦略を発表しました。この中では、国内外の工場でのEV向けリチウムイオン電池の生産について、現在、日本とアメリカで年間で50ギガワットアワー分の電池を生産する能力を、6年後の2028年度には3倍以上に引き上げるということです。会社では、5月から和歌山県の工場でアメリカのEVメーカー、テスラ向けに、新型電池の量産に向けた試作を始めており、2023年度後半には量産を開始する計画です。

パナソニック電池事業 生産能力3倍超へ(NHK.JP)

 

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