【話題・電池】「中韓を抜いて世界一に」アップルカーも採用を検討する”日の丸蓄電池”のすごい性能

6月11日から英国で開かれたG7首脳会合では、気候変動対策や温室効果ガス排出削減がテーマとなり、「脱炭素」は2021年のメガトレンドになっている。前回記事で紹介した自動車産業のEV開発競争は、まさに脱炭素の主戦場の一つだ。とはいえEVの命運は、車載される蓄電池の進化にかかっていると言っても過言ではない。各国政府が巨額の予算で投じて蓄電池の開発を支えている理由はここにある。EVのネックは「航続距離」だ。現時点では、延びてきたとはいえ、ガソリン車よりEVは航続距離で不利とされ、EVの命運は航続距離どれだけ延ばせるか、どれだけ軽量で多くの容量を車載できるかにかかっている。EVを製造している各社は、競争力のある車載用蓄電池を求めて蓄電池メーカーと提携し、その課題を克服しようとしのぎを削っている。

「中韓を抜いて世界一に」アップルカーも採用を検討する”日の丸蓄電池”のすごい性能(PRESIDENT Online)

 

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