【話題】バイデン次期大統領は電気自動車に追い風か

現職のトランプ大統領は敗北を認めず、一部の州では票の数え直しが始まったが、ともあれ次のアメリカ大統領がジョー・バイデン氏に決まった。米共和党から民主党へと政権が交代すると、さまざまな政策が変更されるが、注目したいのは電気自動車(EV)への影響だ。バイデン氏が掲げる主要政策のひとつに、環境政策が挙げられる。トランプ政権が離脱した、温暖化防止のための国際ルール「パリ協定」について、バイデン氏は、新大統領就任の日にあたる2021年1月20年に復帰すると表明(2020年11月5日付euronews)。2050年までに温室効果ガスの排出ゼロを目指すという。日本では、EVの普及がなかなか進んでいないと伝えられるが、「クリーンエネルギー革命」を掲げるバイデン氏の就任は、EV普及の追い風になると期待感も出ている。

バイデン次期大統領は電気自動車に追い風か(ASCII.jp)

 

Tagged on: