【話題・自動運転】福祉機器にVRや自動運転、北九州で展示会

九州・中四国地域で最大規模の福祉機器展示会、西日本国際福祉機器展(主催は実行委員会)が14日、北九州市の西日本総合展示場で開幕し、自動運転の車いす、仮想現実(VR)で介護現場を学ぶサービスなど先端技術を取り入れた製品サービスが多く並んだ。ヘルスケア食品展、障害者スポーツの体験コーナーも初めて設け、16日までに約2万人の来場を見込む。久留米工業大学(福岡県久留米市)はあらかじめ作製した地図空間を自動運転で移動する車いす「パートナーモビリティ」を試乗展示した。高性能センサーのLiDAR(ライダー)を使い、音声対話で指示できる。ジョリーグッド(東京・中央)はVRの介護研修サービス「ケアブル」を紹介。認知症の施設入居者や介護スタッフの立場でコミュニケーションやトラブル対応を疑似体験できる。

福祉機器にVRや自動運転、北九州で展示会(日本経済新聞)

 

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