【話題・企業】トヨタEV、電池も元町 組み立て、車両と同工場

トヨタ自動車は元町工場(愛知県豊田市)に、電気自動車(EV)用の蓄電池システムの組み立て拠点を設ける方向で最終調整に入った。同工場でEVの本格生産を計画している2022年ごろまでに設備を整える。EV車両の生産と蓄電池システムの組み立てを同一工場に集約することで効率化を図り、元町工場を国内のEV事業の拠点に位置付ける。本紙の取材では、トヨタは元町工場で22年に大型スポーツタイプ多目的車(SUV)のEVの量産に着手し、24年には小型SUVのEVの生産を始める。二〇年代後半には合計で年十万台超の出荷を見込んでいる。

トヨタEV、電池も元町 組み立て、車両と同工場(中日新聞)

 

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