【施策・自動運転】自動運転車10台の実証実験 産総研、福井・永平寺町で

産業技術総合研究所(茨城県つくば市)は25日、福井県永平寺町の公道約6キロで、電動のゴルフカートを改造した自動運転車10台を用いた実証実験を始めた。住民や観光客を乗せて4~6台を同時に走らせ、残りの車両は充電する。5月24日まで。大型連休や前後の需要変動を把握し、永平寺を訪れる観光客と住民の移動の効率化につなげる。4~7人乗りの4車種を使い、加減速やハンドル操作を自動で行って走らせる。交差点など一部区間では運転手が操作する。経済産業省と国土交通省が実験を委託した。加藤晋首席研究員は「実用化に向けたデータを集めたい」と話した。

自動運転車10台の実証実験 産総研、福井・永平寺町で(佐賀新聞)

 

 

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