【企業】フィアット会長:テクノロジーが変える自動車業界で積極的役割果たす

米・イタリア系自動車メーカー、フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)のジョン・エルカン会長は、テクノロジーによって変貌しつつある自動車業界の方向付けで積極的な役割を引き続き果たしていくと表明した。同社を巡っては、仏グループPSAと欧州での自動車生産合弁の可能性を探っていると報じられたばかり。持ち株会社エクソールの会長兼最高経営責任者(CEO)を務めるエルカン氏は同社の株主に宛てた書簡で、フィアットは電気自動車(EV)など電動車両や自動運転車の台頭で恩恵を得られるとの認識を示した。エクソールはフィアットの筆頭株主で、株式の29%と議決権の42%を保有する。

フィアット会長:テクノロジーが変える自動車業界で積極的役割果たす(ブルームバーグ)

 

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