【施策・海外】「EVなのに燃料税」議論 イギリス政府 電気自動車への燃料税課税を検討か

英国において、EV充電用スタンドの遠隔操作を可能にするという方針は12月14日に発表された。2019年7月から政府出資の充電スタンドは電力会社が遠隔からコントロールできるようになる。今回の方針は増え続けるEVの需要に対応したものだ。今後ますますEVが増えると、その分電気を使用するクルマが増えるということ。電力使用のピーク時の電力不足を防ぐためにも、電力会社が充電スタンドの電力量を自由にコントロールできることは重要だ。「Automated and Electric Vehicles Act 2018」という自動運転と電気自動車に関する議員立法に今回の新たなルールが含まれている。電力会社が充電の出力を下げたり、充電時間を引き延ばすことにより、より多くのEVへの充電に対応する。

「EVなのに燃料税」議論 イギリス政府 電気自動車への燃料税課税を検討か(AUTOCAR Japan)

 

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