【話題・自動運転】テスラ解雇組の争奪戦に火蓋 自動運転タクシー開発のZooxが続々採用

米電気自動車(EV)大手テスラ・モーターズを離れるエンジニアの争奪戦が水面下で始まった模様だ。組織再編に伴い3000人規模の人員削減が明らかになったテスラ社には優秀な人材も多く、自動運転関連各社による引き抜きや囲い込み合戦などが予想される。シリコンバレーのスタートアップ企業で自動運転車を開発するZoox(ズークス)社も転職先の有力候補の一つに数えられており、すでに多くのテスラ出身者が在籍している同社を志望するエンジニアも相当数でてきそうだ。テスラ社の人員削減は2018年6月、最高経営責任者(CEO)のイーロン・マスク氏が従業員宛てに送った電子メールで明らかになった。「収益性を改善するため全従業員の約9%を削減する難しい決断をした」といった内容で、子会社を含む同社の全従業員約3万6000人のうち3000人規模の人員整理になる見込み。

テスラ解雇組の争奪戦に火蓋 自動運転タクシー開発のZooxが続々採用(自動運転LAB)

 

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