【話題】EVバス「乗り心地いい」 熊大など開発、東京で試乗イベント

熊本大が中心となり、熊本市などで開発が進められている電気自動車(EV)バスが2日、東京・代々木公園で開かれている「エコライフ・フェア2018」(環境省主催)に出展された。試乗した乗客らは、静かでスムーズな乗り心地を体験した。EVバスは排ガスを出さず、振動、騒音が少ないことが特徴。二酸化炭素(CO2)削減を目指す同省の委託事業として熊大が開発を進めており、2月からは熊本市などで実際に乗客を乗せた実証実験が始まった。同日は愛称の「よかエコばす」のラッピングを施した車両が、会場の代々木公園周辺約5キロを10分間かけて周回。乗客からは「静かで乗り心地がいい」「揺れが少ない」などの声が上がった。

EVバス「乗り心地いい」 熊大など開発、東京で試乗イベント(熊本日日新聞)

 

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