【企業】メルセデス・ベンツ、新ブランドから発売する電気自動車を開発中

金融情報サービス『Bloomberg』が改めて報じている通り、メルセデス・ベンツはテスラやBMWに対抗する電気自動車(EV)の新ブランド設立を計画中だ。メルセデスがこの分野に参入するということは、EVの採算性が高まる可能性があり、今後も主流となりつつあるということだろう。匿名の情報源によれば、同社はセダンとSUVを2モデルずつ用意し、EV市場に参入するつもりだという。これらの新型車が属する新ブランドの名称については、未だ決定されていないらしい。メルセデスは9月29日に開幕するパリ・モーターショーで、EVのコンセプトカーを公開する予定であることを明らかにしている。以前にもお伝えした通り、このコンセプトカーは4輪駆動の高性能なEVセダンで、1度の充電による航続距離は約500km、市販される際の価格は2,000万円程度になるようだ。

メルセデス・ベンツ、新ブランドから発売する電気自動車を開発中(auto blog)

 

 

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