【地方自治】長野県、公用車に電気自動車初導入しエネルギー地産地消をPR

長野県企業局は9日、電気自動車1台を導入した。県が所有する約3千台の公用車のうち70台がハイブリッド車だが、電気自動車は初めて。同局は、14の県営発電所で県内の家庭で消費される電力の約14%を供給しており、「県内で使うエネルギーを県内でつくる地消地産のシンボルとしたい」と話している。電気自動車は、7人乗りのワゴン車タイプ。車内にコンセントがあり、災害時に非常用電源として携帯電話なら30台を約25時間充電できる。リース代は1カ月約9万円でガソリン車に比べて割高だが、燃料代は年間約8万円削減される。二酸化炭素を排出しない環境へのやさしさも利点だ。

長野県が公用車に電気自動車初導入 エネルギー地産地消PR(産経ニュース)

 

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