【新技術・電池】NEC、極細炭素材料を開発

NECは30日、加工しやすく電気を通しやすい新しい炭素材料「カーボンナノブラシ」を発見し、作製に成功したと発表した。直径がナノ(1ナノは10億分の1)メートルサイズの微細管「カーボンナノチューブ」(CNT)の仲間で長い形状をしている。電気自動車の急速充電や高速センサーなど幅広く応用できる可能性がある。この研究成果は今月1日付の独「アドバンスト・マテリアル」誌に掲載。平成29年度をめどにサンプル提供を開始し、材料メーカーとともに量産化に向けて技術開発を行う。

NECが電気通しやすい極細炭素材料を開発 センサー、蓄電池などに活用期待(産経ニュース

 

 

 

 

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