【話題】テスラ、大気汚染からドライバーを守る「生物兵器防衛モード」

電気自動車(EV)が本当にクリーンなのかということについては、長年にわたり議論が交わされている。特に電気が石炭から作られている地域ではEVオーナーも分が悪い。しかしテスラモーターズは、少なくとも車内の空気はこの上なくクリーンであることを約束している。米国カリフォルニア州に拠点を置く同社のクルマは、「生物兵器防衛モード」として初めて導入されたHEPAフィルターを採用する空気清浄システムが装備されており、「花粉などのアレルギー物質、バクテリア、汚染物質がキャビンに潜入する前に外気から取り除く」という。大気汚染が原因で亡くなる人の数が自動車事故で亡くなる人のおよそ2倍であることを考慮すると、このシステムはオーナーにとって非常に素晴らしいものになると同社は説明している。

テスラ、大気汚染からドライバーを守る「生物兵器防衛モード」の詳細を発表(auto blog)

 

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