【地方自治】長岡市、生ごみがEV用電気に 充電器設置

資源循環型社会を目指す長岡市は、生ごみを発酵させて生じたガスから発電した電気を電気自動車(EV)の充電に利用する取り組みを始めた。同市寿3の市環境衛生センターに急速充電器を設置し、今月から誰でも無料で利用できるようにした。市は「分別することで生ごみが電気に変わるという理解が深まることを期待したい」としている。充電器は、市と特別目的会社「長岡バイオキューブ」が、国や県の補助金も受けて、市環境衛生センターにある生ごみバイオガス発電センター隣に設置した。発電センターで生ごみを微生物分解し、その際に発生するガスで発電、充電器に供給する。

生ごみがEV用電気に 充電器設置(新潟日報モア)

 

 

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