【話題】おかやま山陽高校、太陽光発電の収益を「ソーラー奨学金」に

「おかやま山陽高校」は瀬戸内海に面した岡山県の浅口市(あさくちし)で1948年に開校した。普通科のほかに専門系(職業系)の学科があって、電気自動車も開発している。2017年度に開始する「ソーラー奨学金」は専門系の生徒を中心に支給する計画だ。学校が所有する空き地に太陽光発電所を建設して、発電した電力の売電収入で奨学金を運用する。発電能力は0.8MW(メガワット)で、年間に約100万kWh(キロワット時)の発電量を見込んでいる。一般家庭の使用量(年間3600kWh)に換算して280世帯分に相当する。

太陽光発電の収益を「ソーラー奨学金」に、電気自動車も開発する高校で(スマートジャパン)

 

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