【話題・企業】アップル、電気自動車プロジェクトでクライスラーの元役員を採用

アップルが最近行った、自動車関連の主要な人材の採用から、かねてより噂のある電気自動車プロジェクトは進行中であるとThe Wall Street Journalが伝えています。アップルはクライスラーグループでグローバルな製品の品質とサービスを統括する役員で、元シニアバイスプレジデントのDoug Betts氏を採用した模様です。Betts氏のLinkedInページによりますと、同氏は7月からアップルで”Operations”として勤務しているようですが、勤務地がサンフランシスコのベイエリア以外、業務の詳細については何の記述もありません。Betts氏はクライスラー在職時には、顧客満足度の向上や保証コストの削減で重要な役割を果たしたとされており、品質管理のエンジニアとして様々な課題を解決し、製造部門での効率的な運営やサプライヤーの品質管理などを担当していたようです。クライスラーの前には、日産、トヨタ、ミシュランなどで勤務した経験があります。

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