【話題・海外】独大とNTUのチーム、タクシー用EVを開発

短時間で充電が可能なタクシー用電気自動車を南洋理工大学(NTU)と独ミュンヘン工科大学(TUM)の共同プロジェクト、TUMクリエートが開発した。車名はエバ。最大限充電した場合の走行可能距離は200キロで、充電に要する時間はわずか15分。NTUから参加したレイモンド・クー研究員は「運転手がトイレまたは食事休憩している間に充電が終わっている」と語った。従来型電気自動車の走行距離は160キロで、充電には6~8時間かかる。エバは、個々の座席を冷やす頭上設置タイプの空調装置や炭素繊維の車体が特色で、省エネ型。

タクシー用電気自動車、独大とNTUのチームが開発(アジアエックス)

 

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