日産自動車のEV、『リーフ』。同車のピックアップトラックが米国に登場し、話題になっている。これは9月18日、日産自動車の米国法人、北米日産が明らかにしたもの。リーフの車体後部を、ピックアップトラック化したワンオフモデルを披露している。このリーフ、米国アリゾナ州スタンフィールドの日産テクニカルセンターのエンジニアが手がけた1台。Roland Schellenberg 氏と Arnold Moulinet氏の2名が中心になって、開発が進められた。その手法は、日産の小型ピックアップトラック、『フロンティア』の荷台を、リーフの車体後部に取り付けるというもの。リーフのボディは切断されており、ピックアップトラック化により、2シーターに。もちろん、メーカー製作のワンオフモデルなので、品質に問題はない。北米日産は、「全長9kmの高速オーバルコースをはじめ、4種類の路面状況で耐久性や信頼性、快適性を確認済み」と説明している。
日産 リーフ、米国でピックアップトラック登場…日産社員が製作(レスポンス)
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